01 保育事業
待機児童問題解消のために
夫婦揃って働かれるご家庭が増えれば、当然子供を預ける保育所が必要となってきます。
まだ「待機児童」という言葉が一般的ではなかったころ、少子化にも関わらず保育所の数が足りていないという状況を踏まえ、
当社は待機児童問題を解消していくことで社会貢献が出来るのではないかと考えました。
最初は認可外保育所からのスタートでしたが、全国で待機児童数ワーストワンだった横浜市がたった1年で待機児童をゼロにしたことを受け、
それまで認可外保育所を認可とすることがなかった札幌市も動き出しました。
当時札幌市内には180園ほどの認可外保育所がありましたが、
弊社が運営する「平岸ひまわり園」は、日頃の状態・環境を評価され、
札幌市で認可外から認可保育所へ移行された第1号の保育所となりました。
当社の例が模範ケースとなり、その後認可される保育所が増えてきたのは喜ばしいことと考えています。
待機児童問題を解消することで社会貢献に繋げていくという初心を忘れず、
これからもより良い環境づくりに会社全体で取り組んでいきます。
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より良い職場環境づくり
子供たちがより過ごしやすい環境を作るために必要なことは、スタッフの自主性を尊重し、保育士さんや職員さんが働きやすい環境を整備することです。
当社は働いていただけるスタッフの条件に合わせて、勤務体系をフレキシブルに調整することに配慮しています。 -
子供たちが安心・安全に過ごせる環境づくり
子供たちの体調変化や健康管理に気を配り、元気に過ごせるような環境を整備するのは当然のことです。
近年は自然災害などがとても多く、両親や兄弟など「大切な人」を一瞬にして失ってしまう子供たちも多くなっています。
仮設住宅や支援物資といった物理的に必要なものは提供されますが、精神面で大切な「心のケア」はほとんどなされていないのが現状です。
そんな中、当社の代表は子供たちが困難や葛藤を乗り越えて生きていくための一助でありたいと考えて、精神対話士（メンタルケア・スペシャリスト）の資格を取得しております。
子供たちを心の面からもしっかりと支えていくことが、より安心で安全な環境づくりに繋がっていくと考えています。
0歳から2歳児までを対象とした小規模保育事業所です。
もともとは認可外保育所としてスタートしましたが、
待機児童解消のために札幌市が認可外保育所を認可保育所に切り替える事業を開始し、
当保育所は厳しい条件を満たした第1号となり、認可保育所へ移行いたしました。
知育教育で思考力や記憶力を鍛え、個性や能力を伸ばせるよう成長に合わせた知育に努めています。
室内や外遊びでは、自然に触れて五感を刺激して遊ぶことで、心身ともに豊かになることを目的としています。
子供たちの成長のために尽力し、かけがえのない時間を大切にしています。
